研究テーマ

  1. スマートグリッドの研究
  2. モデルベース制御設計の研究
  3. パワーエレクトロニクスの研究

研究内容

五島風車地球温暖化の影響とされている温室効果ガスのうち、二酸化炭素(CO2)の排出量の削減は世界の喫緊の課題となっています。わたしたちの生活や活動は、電気の消費に大きく依存しており、社会が発展するためには、ますます多くの電気を使用することになります。今の化石燃料を使用した発電方法では、電気を使えば使うほど、二酸化炭素の排出量は増えていきますので、これらからの低炭素社会の実現のためには、再生可能エネルギーを用いた発電が望まれます。しかし、再生可能エネルギーは、気象条件に左右されるため、電力を安定させるのが難しい電源ですので、化石燃料を使用した発電所と再生可能エネルギー由来の発電設備のベストミックスを進めながら化石燃料をさげていく必要があります。 そのために、AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)、最適化などのスマート(賢い)な先端技術で、これからの電力・エネルギーを賢く制御する研究を通して、超スマート社会の実現を目指しています。

 

本学は、文部科学省の大学発グリーンインーベーション創出事業「緑の知の拠点」に採択されたことをきっかけに、再生可能エネルギーの試験設備を整備しています。ここでは、太陽光発電、風力発電、潮流発電などのシステムをパソコン上で数値化し、「モデル化」しています。「モデル」をベースとして、シミュレーションを行い、よりよい制御の研究と最適なシステムの開発を行なっています。

指導教員:松井信正 教授,梶原一宏 講師