2020年度(第28回) 電子情報通信学会九州支部学生会講演会において、電気電子工学コース4年の松下歩君が「講演奨励賞」に選出されました。
受賞対象となった論文では、FPGAやASIC等のLSIの直近に配置される電力変換器であるPOL(Point of Load)電源において、ディジタル制御特有の遅れ時間が過渡特性に与える影響について検討しています。

発表題目=制御回路の遅れ時間に基づくPOL電源の過渡特性

著者は、大学院工学研究科修士課程1年大門隆哉君、梶原一宏講師、松井信正教授、黒川不二雄学術教授です。

 

受賞賞状